日本スピング株式会社は、創立50周年を迎えました。
日本スピングはこれからも成長し続けます。 KEEP GROWING
日本スピング株式会社は、2024年6月6日をもって創業50周年を迎えることができました。
弊社は戦後、技術革新の夜明けといわれた1950年代半ばより、高度技術集約産業の雄である製鉄設備の一端を担う、エンジニアリング会社として参画して以来、あらゆる角度から「削る・切る」を追求してまいりました。
これまでの50年の歴史を振り返りますと決して順風満帆ではなく、石油ショックや金融危機、20世紀に入ってからはリーマンショックや東日本大震災など逆風に何度も直面しましたが、その都度、企業としての在り方や企業価値について考えさせられたことが、大きな糧になっていったように思えます。
弊社の基本的持論である「進取・独創」は、単に習慣にこだわらず、進んで新しいことを取込むということだけではございません。常に斬新なアイディアと、蓄積された技術との調和により、数多くの装置を製作し、拡大・発展させることで、皆様のお役に立つことができればこそ、はじめて弊社の存在意義や価値が決まってくるものだと思います。
50年という長い歴史を経て、今日を迎えることが出来ましたのは、これもひとえに、お客様をはじめ、取引先の皆様のご愛顧とご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
弊社を取り巻く環境も、目まぐるしく変化していくなか、予測不可能な課題にも正面から立ち向かい、その一つひとつを解決しながら、今後も成長し続ける企業であり続けたいと考えております。
今後とも日本スピング株式会社をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
日本スピング株式会社
代表取締役社長 瀧澤 寿一